こんにちは、P太郎です。
毎年、バレンタインには親と自分にチョコレートを必ず買っています。
自分用には百貨店などに行ったときに特設会場でいろいろ味見をして気に入ったものを買うようにしているのですが、今はご時世的にそうもいっていられないですよね。
そこで今年はスイーツ番長から紹介していただいたチョコレートでバレンタイン限定品を購入してみました。
恥ずかしながらP太郎、こちらのチョコレートについては名前も知らず。
ネットショッピングで購入するのがよいとのことでこちらの公式サイトで購入しました。
早速、今年購入したチョコレートについてレビューしていこうと思うのですが、BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)をご存じない方のためにご説明もチョコっと入れておきますね。
ベルギーチョコレート店CHOCOLAT DE DOMAINE(ショコラ・ド・ドメーヌ)
もともと製鉄メーカーでエンジニアをしていたブノワ・ニアン。
グルメが行き過ぎてガレージを改造してチョコレートを作り始めたのが今のお店「ショコラ・ド・ドメーヌ」の始まりなのだとか。
チョコレートの香りを出すために1800年代のアンティークの機械を改造し、使用しているのだそう。
チョコレートの特徴は同一畑、同一品種のカカオを使ってチョコレートを作っていること。
持続可能性にも配慮し、フェアトレードというのも時流に乗ってますよね。
今回購入したのはバレンタイン限定のビターコレクション
今回購入したのはバレンタイン限定のビターコレクション。
6粒入りで2,970円(税込み)
※送料別で990円でした(P太郎は東京住まい)
紫色の小さな箱。2段になっています。
開けるとこう!
右下が1段目、左下が2段目。
詳しく説明すると以下の通り。
1段目のチョコレート
Red Connection(ハート型)
パッションフルーツ入りの滑らかな食感が特徴のダークチョコレートガナッシュ。酸味のきいた味わいが印象的で、赤いハート型の見た目も美しい一粒。
パッションフルーツがとってもフレッシュで風味がさっぱりとしながらもお味は濃厚なチョコレートでした♡
Fraise & Poivre de Sechuan(左下の赤のリボン柄)
ストロベリーのフルーティなゼリーとしびれるような辛さを持つ香辛料の華北山椒入りのチョコレートガナッシュ。スパイシーな大人の味わい。
驚きのお味!こういう組み合わせがあるんだ!と新鮮でまた食べたいと思わせる大人の味。
Rosaceae(右下)
バラの花びらから抽出したエキスを練りこみ、バラの華やかな風味とチョコレートの苦みが口中に広がり、口どけもなめらかなガナッシュ。
これが食べたくてこのセットを注文したようなもの。広がるバラの香りがとてもよかったです。
2段目のチョコレート
Figue & Framboise(ピンクの柄)
不老不死の果実と呼ばれるイチジクの果肉をゼリーにし、ラズベリーを加えた酸味のあるダークチョコレートガナッシュと重ねた2層仕立て。
こちらはゼリーの食感とさわやかなラズベリーの香りのチョコレートでバランスが素敵でした。
Hacienda Victoria(左下、斜めの線)
エクアドル西部「ハシェンダ ヴィクトリア農園」の原生種に近い「ナシオナル アリバ種」のカカオ豆を使用。スパイシーで新鮮なフルーツを感じさせるチョコレートガナッシュ。
ブノワ・ニアンの十八番、単一品種のチョコレート。他の単一品種のものと比べたわけではないのですが、研ぎ澄まされたおいしさ!具が入っているわけではないのにとってもおいしくてさすがの一言。
Menche(右下、緑の柄)
フレッシュミントの葉からさわやかな風味を抽出し、一粒にグリーンの香りを閉じ込めたミント感あふれるダークチョコレート
「チョコミント」なんですが、ミントのフレッシュ感がだいぶ違います。もちろん、中身の色も緑色ではありません(笑)上品なミント感でした。
他のベルギーチョコレートのお店(ゴディバとかデルレイとか…)と比べると一粒が小さめではありましたが、手間暇惜しまず作られたチョコレートたちはどれもおいしく、驚きに満ちていました。
飽きるほど食べてみたい…!
ベルギーに行ったら絶対寄りたいお店ができました。
皆さんは今年、どのチョコレートを選びましたか?
ぜひ入手方法も含め、コメント欄で教えてくださいね。
それではまた。
P太郎