レシピ ごはん・パン・麺

【正月料理】元旦に食べるなんのへんてつもないおいしいお雑煮【関東風】

あけましておめでとうございます。

 

元旦に食べるものと言えばおせち、お雑煮ですよね。

 

一人暮らしの場合、あまりおせちを食べることはないかなと思うのですが、上司は毎年お取り寄せしているということを聞き耳を疑いました。

 

年末年始に食べるおつまみとして購入しているとのこと。

 

さすがは吞兵衛かつグルメな上司(31歳独身)※褒めてます

 

P太郎はというと、必ずお雑煮は食べることにしています。

 

さっそくレシピをご紹介させていただきます。

 

なんのへんてつもないおいしいお雑煮(関東風)

 

【材料】2人分

・おもち 好きなだけ

・鶏もも肉 50g~100g(好きなだけ)

・昆布 10cm角

・水 500ml

・なると 1/3本

・にんじん 1/4本

・ごぼう 10cm

・みりん 大さじ2

・醤油 小さじ2

・塩 少々

・三つ葉 少々

・のり 適宜

 

【作り方】

  1. 水に昆布をつけて一晩おいておく(最短1時間くらい)
  2. にんじんとごぼうはささがきにする
  3. 三つ葉は2.5cmくらいの長さに切る
  4. なるとは薄切りにする
  5. 鶏肉は小さく切る(この時期はお雑煮用の鶏肉が売っています)
  6. 1を火にかけ、沸騰したら昆布を取り出し、2と3を入れる
  7. みりん、しょうゆを加え味見をしながら塩を加えてひと煮たちしたら出汁は完成
  8. 餅は別の鍋でゆでて7と8を器に盛り、なるとを入れてのりをかけ、三つ葉を飾って完成

 

※餅は焼いて入れてもOKです

※個人的には餅が溶け出すのが嫌いなので別の鍋でゆでてから入れていますが、洗い物を減らすなら一緒に入れてもOKです。

 

特に難しいことはないのですが、昆布を準備するのが面倒かもしれないですね。。

 

その場合はかつおだしでもOKです。

 

かつおだしだとちょっと華やかな感じになりますね。

 

地域差が大きいお雑煮

 

今回は関東風ということでご紹介しましたが、YouTubeをみるとかなりいろいろなバージョンがあることがわかります。

 

よく見ている料理のお兄さん、リュウジさんのレシピを見ていたところ、具は小松菜だけ!とおっしゃっていました。

 

菜っ葉は三つ葉くらいしか入らないP太郎家のレシピとも違い驚きましたが、リュウジさんのYouTubeスタッフの方は新潟出身でリュウジさんが作った「いつもより豪華なお雑煮」よりもいろんな具がはいっているとおっしゃっていました。

 

雑煮マップなんてのも見つけたのでご興味ある方はこちらもご覧ください。(とはいえ、北海道は地域差がありすぎるからか、そんな雑煮見たことないと思っているP太郎、、、)

 

味噌を使った関西バージョンも披露できればと思います。

 

 

まとめ

 

3日くらいまでは毎朝今回披露したお雑煮を食べるのがP太郎家の正月ルーティーンです。

 

出汁だけ先に作っておけば、あとは餅を焼いて入れるだけという素晴らしい手抜きもできます!

 

それぞれのご家庭の味もあり、地域の味もあり、なんでもありのお雑煮。

 

ぜひいろんなお雑煮をお試しください♪

 

それではまた

 

 

P太郎

紹介P太郎

製パン専門学校卒、IT企業で働く30代女性です。
食べること、飲むことが大好きな食いしん坊。
食べ物の知識はマニアレベルです。
生涯現役で食べるために健康には気を遣っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA