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【縁起のいい食べ物】蓮根餅【アンチエイジング】

こんにちは、P太郎です。

 

先日スーパーで立派な蓮根を発見、お安かったので買ってきました。

 

旬はまさに今、11月から1月がおいしいと言われています。

 

11/17は茨城県土浦市にて蓮根サミットが開催されたということで蓮根の日だそうです。

 

再来週はぜひ、蓮根を食べてくださいね!笑

 

さて、題名にも書きましたが蓮根は縁起のいい野菜!

 

穴が空いているため、先が見通せると言われています。

 

お節に蓮根が入るのはそういう理由からなんですね。

 

現在の主な生産地は茨城県。

 

霞ヶ浦で作ってるみたいです。

 

田んぼみたいな池の中で蓮根ができています。

 

蓮根の歴史は長い

 

蓮根は日本では10世紀ごろから食べられているそうですが、どうやって食べていたかは分かりませんでした。

 

10世紀といえば平安時代、菅原道真や安倍晴明、平将門なんかが活躍していた時代です。

 

ロマンありますね〜!

 

そんな彼らがどんなものを食べてたのか、、、もしご存知の方がいればぜひ教えてください!

 

ということで今日は蓮根料理、蓮根餅。

 

P太郎は大人になってからこの存在を知りました。

 

すりおろすという手間はかかるけど、これはまた食べたくなります!

 

蓮根餅レシピ

材料(2個分)

・蓮根 150gくらい

(蓮根に混ぜる用)

・塩 ひとつまみ 

・みりん 小さじ1

・醤油 小さじ1

・片栗粉 大さじ1〜1.5

・ごま油 大さじ1

(味付け用)

・みりん 大さじ1

・醤油 大さじ1

・酒 大さじ1

・ごま 適宜(なければないでOK)

 

作り方

1. 蓮根の皮を剥き、飾り用の蓮根スライスを2枚取ったらあとはすりおろす(節も泥をよく洗って混ぜちゃいましょう)

2. すりおろした蓮根に蓮根に混ぜる用の塩、みりん、醤油、片栗粉を混ぜて2つに分けておく

3. 取っておいた飾り用の蓮根スライスに2のたねをしっかりくっつけて丸く整形する

4. フライパンに油をしき、飾り用の蓮根スライスがついている方から色良く焼きあげる

5. 裏返して同様に焼いたら味付け用の調味料をあらかじめ混ぜてからフライパンに入れて照りを出すように絡めたら完成

 

蓮根の栄養

蓮根は栄養満点で、特にビタミンCが多く含まれています。

 

これからの季節、風邪予防にも良さそうですね!

 

また、節の部分も入れてすりおろしているのは、節の部分はポリフェノールや抗酸化活性が多く含まれているとの研究結果を見つけたからです!

 

若さを保ちたい私たちにはもってこい!

 

たくさん食べて元気に過ごしましょう♪

 

それではまた

 

P太郎

紹介P太郎

製パン専門学校卒、IT企業で働く30代女性です。
食べること、飲むことが大好きな食いしん坊。
食べ物の知識はマニアレベルです。
生涯現役で食べるために健康には気を遣っています。

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