おはようございます、P太郎です。
以前、ナポリタンオムライスを作ったときに述べました、ナポリタン発祥のお店、センターグリルさんにお邪魔してきたのでReviewしていきたいと思います。
横浜は洋食の宝庫
江戸時代にアメリカとの間で交わされた日米修好通商条約に基づいて開港した横浜。
海外との接点となることが多かった港町ですね。
こじゃれた洋館があるのは多くの外国人がこの地に住んでいたから。
そしてその外国人の方々が西洋料理店を開き、そこで学んだ日本人が西洋料理店を開き、徐々に日本人も食べるようになって洋食という文化が発展しました。
ドリアやプリンアラモードは横浜のホテルニューグランド発祥の料理と言われていますし、食パンはウチキパン(昔は横浜ベーカリー)発祥と言われています。
センターグリルのランチ
さて、今回のメイン、センターグリルさんですが戦後間もない1946年創業の老舗。
今回は桜木町から歩いていきましたが、エリア的には野毛と言われる飲み屋街の中にあります。
日ノ出町駅からも徒歩5分、馬車道駅からは徒歩7分です。
「米国風」との看板がついていますが、しっかり町の洋食屋さん。
お店に入ると2階に案内されました。
カフェ風のレトロおしゃれな空間。
今回はナポリタンを食べたいと思いながらもいろいろ試したいと思い、エビフライやチキンソテーの乗ったミックスランチ950円をいただきました。
ボリュームがすごいです。
食器は創業当初から使われているステンレス製。
雰囲気が出ています。
やわらかいチキンにトロっとしたデミグラスソース。
ご飯に合う味!
エビフライはエビの味がしっかりしてめちゃめちゃおいしい!
付け合わせのようについている今回メインのナポリタンは優しい味わい。
どうやらナポリタン単品を頼む場合とは具材などがちょっと違うようです(あとから気づいた)
奇をてらわないおいしさだから長続きするんですね。
栄養があるおいしいものをたくさんの人に食べてもらいたい、という思いでオープンしたこちらのお店。
居心地もよく、常連さんが通いつめたくなるのも納得です。
ナポリタン単品やオムライスを食べているお客さんも多かったので今度はそちらも食べてみたいと思いました。
まとめ
横浜の野毛という激戦区で生き残るお店、センターグリルさん。
お店では常連客と思しき方々がたくさんいらっしゃいました。
必ずこれを食べる、と決めているわけではないようで、厨房からいろんなメニューが運ばれていくのを見かけました。
当たったメニューだけでなく、進化していくからこそ長く愛されるお店になるんですね。
再訪したいお店が増えました。
それではまた。
P太郎