ラグメンとは

ラグメンは中央アジア全域で食べられている麺料理、ちょっと汁が多めで香辛料が入った肉野菜炒めみたいなものがかかっている料理。

特徴はかんすいは使わず、両手で手延べして作ること。

麺はうどんに近いように思いましたが、味付けは全然違います。

初台のウイグル料理　シルクロード・タリム

写真はラグメンを作る店員さん。

この日はまんなかのコース料理、トルファンコース（3,500円）を頼み、飲み物は別途頼みました。

量が多いのでかなりお腹をすかせて行くことをおすすめいたします。

ウイグル料理の特徴はラム肉を使う料理が多いこと、お野菜たっぷりなこと。

コース料理の一部をご紹介しますね。

前菜は干し豆腐のサラダ、フルチャック　ウユツ　ミスハミセイ（単品だと600円）

似たような料理は中国にもありますが、日本ではなかなか食べないですよね。

ややピリ辛。

こちらは中にラム肉が入ったパイ的な食べ物、ゴシナン（単品だと1,000円）

ラム好きのP太郎としてはこういうものが口に合いまくりです。

これだけでもかなりボリュームたっぷり。

骨付き鶏肉の香辛料炒め、トホコルミス（単品だと800円）

こちら、単品の場合はきしめん（300円）と一緒に食べるのもおすすめされていました。

複雑な香辛料のお味がとても美味しいです。

多分八角とかが入っているのだと思います。

香辛料のバランスが良すぎて何が入っているかわかりませんでした。

かぼちゃが入った大きな小籠包、カワマンタ

かぼちゃの甘みがあり、（たしか）ラム肉がはいったジューシーな小籠包。

このへんが見た目にも特徴的な料理でした。

お店に入った瞬間、異国の雰囲気。

ウイグル出身の方がひっきりなしに来店されていて、人気店であることがうかがい知れました。

その方々はそれぞれ単品を頼んで紅茶をみんなで分け合って飲んでいました。

Wikipediaで調べたところ、ウイグルの方々はムスリムが多いようですね。

お店では日本人は大体ビール飲んだりしていますが、ムスリムだからか、ウイグルの方はあんまりアルコールは飲まない方が多いみたいでした。

ぜひまた、お邪魔させていただければと思います。

本日ご紹介させていただいたお店はこちら

シルクロードタリム

住所:東京都新宿区西新宿3丁目15-8-103 (西新宿バールビル1階)
営業時間:平日は 17:00 ～ 24:00
(土曜日、日曜日、祝日は 12:00 ～ 24:00)
定休日:月曜日 (月曜日が祝祭日の場合は営業)
クレジットカード:各種クレジットカードが利用できます
席数:【テブル席 34】 ▪ 【カウンタ席 6】
電話:03-6276-7799
Email:oasistarim@gmail.com

https://www.oasis-tarim.com/foods/index.html