レシピ 旅行 雑学 お魚

【ロシア料理】ディル香る魚のスープ・ウハー【いしもち】

こんにちは、P太郎です。

 

今回はいしもちというお魚を買ってみましたので、ロシアの三平汁的なスープ、ウハーを作っていこうと思います。

 

たらなどの白身魚や鮭を使うことが多いですね。

 

違いはハーブが入っていることくらいですが、かなり味わいと見た目が変わりますよ。


ウハーのレシピ

 

 

【材料】1人分

・いしもち 1尾

(白身魚1切れ、鮭1切れでもOK)

・玉ねぎ 1/4個

・じゃがいも 1/2個

・にんじん 1/3本

・水 400ml

・塩 少々

・オリーブオイル 大さじ1/2

・ディル お好みで

 

【作り方】

1. いしもちの鱗をとって内蔵を取り出し、よく洗って4つくらいに切り、塩をしておく(さばくところはできれば魚屋さんにお願いしたほうが楽ちん)

2. 玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは1cm角に角切り

3. 鍋にオリーブオイルを敷いて2を入れ、玉ねぎが透明になるくらいまで炒める

4. 3に水を入れて沸いたら1を入れて再度沸かす

5. 味を見て塩で調整し、お好みでディルを入れて完成

 

P太郎はディルが大好きなのでたっぷり入れてしまいます。

 

特にポイントはないですが、強いて言えば沸騰したところに魚を入れるところでしょうか。

 

 

スープ大国ロシア

 

ロシアは寒いからか、スープ類のレシピが豊富です。

 

乳製品が美味しい地域ではありますが、意外にもスープはさっぱりしたものが多いです。

 

キャベツのスープはシー、ビーツが入ったものはボルシチ、あとは酸っぱいトマト味スープのサリャンカなんかもあります。

 

ウハーもメジャーなスープの一つで、今回ご紹介したものは家庭風。

 

皇帝風のスープは出汁をとった野菜や魚は全て捨て、魚のフィレのみが具材になります。

 

もったいないし、野菜も食べたほうが食物繊維を取れるのでP太郎が作るのはもっぱら家庭風のウハーです。

 

以前ボルシチも紹介しましたので、そちらもチェックしてみてくださいね。

 

その他のロシア料理はこちら

お肉のピロシキ(ピロジョーク・ス・ミャーサム)

 

家にいる時間が長い今、ぜひ珍しい海外の家庭料理、楽しんでみてくださいね。

 

それではまた。

 

 

P太郎

紹介P太郎

製パン専門学校卒、IT企業で働く30代女性です。
食べること、飲むことが大好きな食いしん坊。
食べ物の知識はマニアレベルです。
生涯現役で食べるために健康には気を遣っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA