おはようございます、P太郎です。
今回紹介したいのは品川ランチ。
とうがらしさんです。
韓国料理って定期的に食べたくなりますよね。
P太郎も辛い料理はストレス発散になるような気がして大好きです。
そもそも韓国は米食文化なので日本人の口にも合いますし、最近は韓国ドラマやアイドルの人気がすごいのでそこから韓国にはまる方も増えてますね。
品川ランチの人気店・韓国料理のとうがらし
今回いただいたのはソルロンタン850円(税込み)
ソルロンタンの他にごはん、サラダ、キムチとおかず1品がついてこのお値段なので結構リーズナブルだと思います。
ソルロンタンは牛肉を煮込んだスープ。
ぴりっと胡椒がきいていて、見ての通り、ぐつぐつのあっつあつです。
とうがらしではそのほか、スンドゥブやサムゲタン、石焼ビビンバ等々、ランチだと1,000円以内で食べられるのでとっても人気のお店です。
コロナが始まる前まではキムチが食べ放題だったのですが、今は写真の通り、小皿に乗って出してくれます。
今回は卵焼きのおかずでしたが、これはその日によって違います。
おかずは家庭的なほっとするお味。
店員さんはたぶん全員韓国出身の方なのではないでしょうか。
飛び交う言葉が韓国語なので現地にいるような錯覚を覚えます。
2階まで席があるのですがいつも満席。
品川のビジネスマンたちを虜にしているんですね。
今の時期ならオススメはスンドゥブかサムゲタンなど汁多めのがおすすめです。
スンドゥブもチゲ系も辛すぎず、おいしくいただけますし、辛いのがお好きな方は店員さんに辛めでお願いしたら対応してくれると思いますよ。
食べログhttps://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13027144/
韓国の唐辛子文化は14世紀から
韓国料理と聞くとどんなイメージをしますか?
多くの方はキムチや真っ赤な辛い鍋とかを思い出すのではないでしょうか。
実は唐辛子が朝鮮に伝来したのは14世紀。
それまでのキムチは水キムチだったそうです。
また、韓国料理屋さんに行くと頼んでないのにおかずがいろいろ出てきたりしますよね。
おかずが多いのは宮廷料理の影響。
王様は各地でとれた農産物を食べることで収穫状況を確認していたといわれています。
そして、その文化は貴族に広まり、貴族が食べきれなかった分が、そこに仕えているかたにふるまわれるようになったのだとか。
それによって今でも韓国料理屋さんではいろいろ出してくれるんですね。
おいしい韓国料理をほおばりながら、韓国の料理の歴史に思いをはせてもいいかもしれませんね。
それではまた
P太郎