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【中華料理】おうちで簡単フライパンでシュウマイ【お弁当】

こんにちは、P太郎です。

 

今日はスーパーでひき肉が安かったので少量買ってきました。

 

ひき肉って賞味期限が短いのでたくさん買うならレシピを思い浮かんでから買いたいもの。

 

今日はみんな大好き、シュウマイです。

 

と言いつつ、お家でシュウマイを作る方は少ないかも知れませんね。

 

せいろや蒸し器がなかったりしたら作れないというイメージがありますが、今日はフライパンで作っちゃいます。

 

焼売は内モンゴル自治区発祥の中華料理

 

焼売の起源は諸説ありますが、内モンゴル自治区で元の時代(13世紀後半)には売られていたそうです。

 

点心というイメージがあるので広東料理かと思いきや、そうではないんですね。

 

薄い小麦粉の生地に包まれた、お肉ともち米の具が入った食べ物だったそうです。

 

割と古い時代に中国全域に広まり、ご当地焼売があるくらいバリエーションが豊富な食べ物。

 

大連出身の中国の方がお母さんが作ってくれたといっておすそ分けしてくれたのはそんなもち米が入った焼売で、ものすごく美味しかったのを覚えています。

 

お家で簡単フライパンで焼売レシピ

【材料】1人分(8個作れます)

・豚ひき肉 100g

・塩 ひとつまみ

・きのこ 1/4パック(今回はまいたけ)

・きくらげ 2個(あれば食感が楽しいです)

・玉ねぎ 1/4個

・片栗粉 大さじ1

・生姜 2スライス

・オイスターソース 小さじ1

・焼売の皮 10枚くらい

・キャベツ 適量(蒸すときに使う分)

 

【作り方】

1. きくらげは水で戻し、みじん切り、玉ねぎ、生姜、きのこもみじん切りにする

2. ボウルにひき肉を入れて塩を入れ、粘り気が出てくるまで混ぜる

3. 1と調味料を2に入れてよく混ぜて8等分に分けて丸める

4. 焼売の皮を細切りにしてよくほぐし、3の周りに貼り付ける

5. フライパンにキャベツを敷き、4を並べて沸騰したお湯をキャベツの下に注ぎ込む

 (直接焼売にお湯がつかないくらいの量)

6. 蓋をして水分がなくなるまで蒸したら完成

 

焼売の皮は結構扱いが難しくて、お肉から剥がれてきちゃったりしやすいのですが、こちらのレシピならば焼売の皮で包む必要がないので簡単です。

 

味付けを変えてももちろんOKで、たけのこを入れたり、干し椎茸を戻して入れたり。

 

ポイントは出汁が出る食材を入れることと、食感のいい食材を入れること。

 

予算があるなら、干し貝柱とかエビ、カニとか入れたらさらに美味しいですよ~。

 

あっつあつを食べるのがベストですが、お弁当に入れるのもOK。

 

その場合は少し味付けを濃い目にしてあげてくださいね。

 

それではまた

 

 

P太郎

紹介P太郎

製パン専門学校卒、IT企業で働く30代女性です。
食べること、飲むことが大好きな食いしん坊。
食べ物の知識はマニアレベルです。
生涯現役で食べるために健康には気を遣っています。

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