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【チェコ料理】カリフラワーのフライ、スマジェニー・クヴィエターク【各国料理】

こんにちは、P太郎です。

 

突然ですが皆さん、カリフラワーはお好きですか?

 

実を言うとP太郎昔カリフラワーはあまり好きではありませんでした。

 

ブロッコリーは美味しいのに、カリフラワーのもそもそした食感が苦手だったんですよね。

 

ただ、プラハ大学にサマースクールで1ヶ月滞在した際、学食でお肉のフライかな?と間違ってとった揚げカリフラワーが意外に美味しくて、そこから好きになりました。

 

今回はそのカリフラワー克服レシピ、スマジェニー・クヴィエタークです。

スマジェニー・クヴィエタークのレシピ

 

 

【材料】1人分

・カリフラワー 1/2株

・卵 1個

・小麦粉 大さじ1

・パン粉 適量

・塩コショウ 適量

・揚げ油 適量

 

【作り方】

1. カリフラワーは房に分けてボウルにつけてよく洗う

2. 水気があるまま耐熱皿に乗せてレンジで2分チンして食べてみて少し硬いかも?くらいでOK(ここでほぼほぼ火を入れる)

3. 塩コショウをしてビニール袋に小麦粉を入れてカリフラワーをいれて振って表面に小麦粉をまぶす

4. 卵を器に溶いて一つずつ3をくぐらせ、パン粉をまぶす

5. フライパンに深さ1.5cmくらい油を入れ、火にかけて温まったら揚げていく

6. カリフラワー自体は火が通っているのでこんがりと揚げ色が付いたら完成

 

お好みでマヨネーズやタルタルソースをつけて食べても◎

 

揚げると不思議ともそもそ食感ではなく、ほっくりした感じに仕上がります。

 

それがあとを引くんです。

 

チェコでは結構メジャーな料理で、スマジェニーが揚げる、クヴィエタークがカリフラワーという意味です。

 

その他、よく見かけるのがスマジェニー・スィール=チーズフライ。

 

10cm四方くらいで1cmほどの厚いチーズを同じように揚げる料理。

 

はい、想像通りの味です(笑)

 

とにかくチェコはビールに合う料理ばかり。

 

そして今回ご紹介したカリフラワーのフライはベジタリアンメニューとしても対応可能。

 

その時は卵を使わず、水溶き小麦粉で代用します。

 

パッと見、何なのかわからないので、ホームパーティとかで出してもびっくりされるかもしれません。

 

そして意外な美味しさに開眼することうけあいです。

 

ぜひ、試してみてくださいね。

 

それではまた。

 

 

 

 

P太郎

紹介P太郎

製パン専門学校卒、IT企業で働く30代女性です。
食べること、飲むことが大好きな食いしん坊。
食べ物の知識はマニアレベルです。
生涯現役で食べるために健康には気を遣っています。

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