こんにちは、P太郎です。
ネギ豚をご紹介したところですが、その煮汁を使ったアレンジです。
そもそもとうめしはおでん屋さんのメニュー
煮汁に豆腐と卵を漬けて味を染みさせ、ご飯に乗せるという男の料理的な料理ですが、元にしたのはとうめし。
とうめしはお多幸という老舗おでん屋さんの隠しきれない隠れ看板メニュー。
お多幸はなんと大正13年創業、100年近く愛されてきたお店です。
何店舗かありますが、本店は日本橋。(銀座創業でしたが移転しました)
おでんのおつゆでじーっくり煮込んだ豆腐が茶飯の上にどんと乗っかっているあれがとうめし。
ランチではとうめし定食というものがあるみたいですが、P太郎は夜にしか行ったことがないです。
由緒正しきおでん店ですので、一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。
さて、今回はそんなとうめしインスパイア系のこってりとうめしです。
ネギ豚の煮汁アレンジとうめしのレシピ
【材料】2人分
・豆腐 1丁
・卵 2個
・ネギ豚の煮汁 あまりの分
(茶飯)
・米 1合
・ほうじ茶(烏龍茶でもOK) 1合分
【作り方】
1. ほうじ茶を淹れて冷ましておく
2. 米を研いで炊飯器に入れ、1合の目盛りまでほうじ茶を注いで炊いておく
3. 豆腐をクッキングペーパーに包み、耐熱皿に乗せて上からお皿などで軽く重しをして600Wのレンジで30秒、水を捨てて裏返して同様に30秒加熱する
4. ゆで卵を作っておく
5. 煮汁を温めて3と4を加えてひと煮立ちさせ、冷ましておく
6. ご飯がたけたら丼に盛って5をのせて完成
至極簡単、ポイントはしっかり豆腐の水切りをすることで味をしみやすくすることでしょうか。
豚の旨味を吸い、ねぎの香りもほんのりする豆腐と卵はおいしいですよ~!
醤油ベースの梅雨であればネギ豚じゃなくても魚の煮付けでもイケルと思います。
もちろん、おでんのつゆでも!
温めて冷ます過程で味がしみるので、一度冷ましてから食べる前に温めることをおすすめします。
試してみてくださいね。
それではまた。
P太郎