こんばんは、P太郎です。
2020年末ですね!
今年はコロナで家にいる時間が増えて凝った料理に挑戦される方も多くなるのではないでしょうか。
今回は珍しく鍋を2つ使うレシピ、ボルシチです。(P太郎の家には鍋一個なのでお肉の方はフライパンを利用しました)
ということで早速ご紹介していきます。
ボルシチレシピ
【材料】鍋1個分
・牛ステーキ肉(安いやつでOK) 300g
・玉ねぎ 1/2個
・にんじん 1本
・じゃがいも 2個
・ビーツ(げんこつくらいの大きさ) 1個
・塩 小さじ1+α
・ローリエ 1枚
・水 たっぷり
【作り方】
1. 鍋にお湯を沸かして皮のまま軽く洗ったビーツを入れて30分くらい茹でる
2. にんじん、じゃがいも、玉ねぎは1cmの角切りにし、キャベツも1.5cmくらいの角切りにする
3. お肉に塩をかけて全体にまぶす
4. 別の鍋にお湯を沸かしたら肉とローリエを入れて茹でる
5. ビーツに火が通ったら取り出して皮を向き、1cm角に切る
6. 4のお肉をなるべく細かく切り(1cm角とかでOK)お湯に戻しておいておく
7. ビーツが入っていた鍋に油を入れて玉ねぎを炒め、全体に油が回ったらにんじん、じゃがいもを入れて炒め、全体に油が回ったら6を入れて沸騰させる
8. 沸騰したらキャベツを加えて水が足りなければ追加
9. 火が通ったらビーツを入れて温め、味を見て塩を加えて完成
一旦冷ましてから更に温めると馴染んで美味しいです。
ボルシチの赤はビーツの色。
トマトとはわけが違うほど赤くなります。
トマトを入れるレシピもありますが、P太郎はハードボイルドにビーツだけの色を出したい派です。
お好みでサワークリームを載せてディルを入れたら本格的。
サワークリームがなければプレーンヨーグルトでもOK。
今回はディルがスーパーになかったのでそのままいただきました。
野菜たっぷりのスープですが牛肉の出汁が利いていてとっても美味しいです!
ほうれん草の仲間・ビーツはスーパーフード
ビーツはかぶのような見た目ですが、実はほうれん草の仲間。
見た目は強烈な赤ですが、見た目の割に癖はなく、ちょっと甘くて美味しいです。
食べる輸血とも言われるスーパーフードで海外ではメジャーな存在でビタミン・ミネラルが豊富。
特に葉酸が豊富なので女性におすすめ。
カリウムたっぷりなのでむくみにも◎
また、食物繊維やオリゴ糖も入っているので腸内環境改善にも。
きれいになりたい女性にはもってこいですね!
ロシアはスープ大国
ロシアは寒さを凌ぐためか、スープ料理が結構たくさんあります。
今回のボルシチの他、シーというもっとさっぱりしたキャベツのスープ、ウハーというお魚のスープなど。
いずれもさっぱりしています。
そのうち紹介していければと思います。
以前ロシア料理ピロシキを紹介しているのでそちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
それではまた。
P太郎