レシピ 缶詰・乾物・レトルト

【和食】名わき役もたまには主役・お麩の卵とじ【乾物レシピ】

こんにちは、P太郎です。

 

みなさん、お麩って好きですか?

 

今回は生麩じゃなくて、普通の乾物のお麩です。

 

生麩はお正月にきれいな細工が施されてメジャーな存在。

 

一方、普通の乾物のお麩はというと、P太郎は結構乾物好きでたまに買って楽しんでいるのですが、スーパーのコーナーに行っても存在感がほとんどないお麩。。。

 

用途としてもせいぜいお味噌汁に入れるか、インスタントの塩ラーメンに加えるかくらいしか使っていないのはもったいない!(それもおいしいけど)

 

お麩を主役にするレシピをご紹介します。

 

お麩の卵とじレシピ

 

 

【材料】1人分

・くるま麩 2枚(なんのお麩でも大丈夫です)

・卵 1個

・だし汁 200ml(何出汁でもOKです)

・みりん 大さじ1

・醤油 大さじ1

 

【作り方】

  1. 鍋にくるま麩とだし汁を入れてお麩を戻しておく
  2. 火にかけて沸いたらみりんと醤油を入れて1分くらい煮る
  3. 卵を溶いて2に入れて10秒くらい火を通したら放置して完成、お好みのかたまり具合で召し上がれ

 

簡単すぎるのですが、非常においしいです。

 

もともとは仙台の油麩で作られているのを食べておいしいなと思い作り始めたのがきっかけです。

 

出汁の味が命なので美味しいものを使ってくださいね。

 

出汁は重ねるほどおいしい!

 

P太郎は今回、かつおぶしの顆粒出汁と、Oh dashiという椎茸と昆布の液体出汁を使いました。

 

お出汁は重ねれば重ねるほどおいしいという持論あり!

 

そしてなるべくグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸の三種類から複数のうまみ成分を掛け合わせるとおいしいんです。

 

昆布、かつお、椎茸はそれぞれグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸が豊富に含まれている旨味の素なので、今回は相乗効果もあり、かなりおいしくできました。

 

和食だけでなく、イタリアンとか中華も同様ですので応用してみてくださいね。

 

出汁については別途語る回を設けようと思います。

 

今日はこのへんで。

 

それではまた。

 

 

P太郎

紹介P太郎

製パン専門学校卒、IT企業で働く30代女性です。
食べること、飲むことが大好きな食いしん坊。
食べ物の知識はマニアレベルです。
生涯現役で食べるために健康には気を遣っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA