レシピ 歴史 お野菜

【和食】定番きんぴらごぼうときんぴられんこん【だけレシピ】

こんにちは、P太郎です。

 

今回ご紹介するのはきんぴらです。

 

きんぴらごぼうが一番有名かもしれませんが、きんぴら味は何にでも使えるのでレパートリーに入れておくといいですよね。

 

冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも◎ですよ。

 

きんぴらごぼう、きんぴられんこんのレシピ

 

 

【材料】1人分

(きんぴらごぼう)

・ごぼう 1/3本(20cmくらい)

・鷹の爪 1本

・油 大さじ1

・みりん 大さじ1

・醤油 大さじ1

・砂糖 小さじ1

・水 90ml

 

(きんぴられんこん)

・れんこん 1/3個(5cmくらい)

・鷹の爪 1本

・油 大さじ1

・みりん 大さじ1

・醤油 大さじ1

・砂糖 小さじ1

・水 90ml

 

【作り方】

(きんぴらごぼう)

1. ごぼうを千切りにする(水にさらさなくてOKです)

2. フライパンに油をしき、種をとった鷹の爪を入れ、香りが移ってきたらごぼうを投入

3. 全体に油が回ったら1分ほど炒めて水と砂糖、みりんを投入

4. 煮汁が半分くらいになったら醤油を入れて焦げない程度に煮詰めて完成

 

(きんぴられんこん)

1. れんこんを千切りにする(水にさらさなくてOKです)

2. フライパンに油をしき、種をとった鷹の爪を入れ、香りが移ってきたられんこんを投入

3. 全体に油が回ったら1分ほど炒めて水と砂糖、みりんを投入

4. 煮汁が半分くらいになったら醤油を入れて焦げない程度に煮詰めて完成

 

ポイントははじめ油でしっかり炒めること!

 

そのおかげでアクを感じずに食べることができるようになりますよ。

 

 

ごぼうを食べるのは日本と韓国だけ

 

ごぼう料理と言って何が思いつくでしょうか。

 

きんぴらごぼう、お正月のお煮しめ、ごぼうサラダ、ごぼうの柳川、、、和食しか思いつきませんね(汗)

 

多くの方は同じなのではないでしょうか。

 

それもそのはず、ごぼうを普通の食材として食べるのは日本と、韓国ぐらいなのです。

 

韓国でもそんなにごぼう料理が豊富というわけではないそうです。

 

はじめは薬用として中国からもたらされたと言われており、平安時代には神様にお供えするものの一つだったとか。

 

はじめはお正月など特別なときだけ食べていた山菜みたいなものが、鎌倉時代には栽培もするようになり、普及して一般にも食べられるようになったそうです。

 

れんこんを食べるのは日本と中国、インドだけ

 

れんこんの原産は中国またはインドとされています。

 

仏教の伝来に近い感じなんでしょうね。

 

れんこんはインドでは一部で少し食べられる程度で中国でも粉末にして使ったりと薬用なイメージが強いようです。

 

日本でははじめは観賞用とされていましたが、食用と観賞用との区別ができはじめ、鎌倉時代には一般にも食べられるようになっていたそうです。

 

いかがでしたでしょうか。

 

主要な材料が「ごぼうだけ」「れんこんだけ」のだけレシピでも一品増えるので賑やかしにおすすめです。

 

れんこんについては以前、蓮根餅もご紹介しているのでぜひそちらもご覧ください。

 

それではまた

 

 

 

P太郎

紹介P太郎

製パン専門学校卒、IT企業で働く30代女性です。
食べること、飲むことが大好きな食いしん坊。
食べ物の知識はマニアレベルです。
生涯現役で食べるために健康には気を遣っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA