レシピ 歴史 グルメ 雑学 お魚

【洋食】腰が曲がるまで長生き・開運えび料理3選③エビフライ【簡単料理】

こんにちは、P太郎です。

 

今回でバナメイエビは最後!

 

みんな大好き、エビフライにしちゃいました。

 

エビフライは日本の洋食

 

エビフライの発祥については諸説ありますが、いずれも日本発祥ということはまちがいありません。

 

①明治時代に西洋料理の魚のフライと江戸料理のえびの天ぷらからエビフライができたという説

②銀座の老舗洋食屋さん、煉瓦亭でカツが人気だったために着想をえてエビフライがつくられたという説

 

とにかく東京出身のシティボーイ(?)であることは間違いなさそうですね。

 

 

実は結構ある、日本の洋食

 

ちなみに、煉瓦亭はオムライスやハヤシライスの元祖といわれています。

 

P太郎も元祖オムライスをいただきましたが、現代のオムライスとはちょっと違います。

 

現代のオムライスといえば半熟のオムレツがチキンライスの上に載っていて切れ目を入れるとふわっと広がるイメージですよね。

 

もしくはドレスドオムライスのようにこちらも半熟の薄焼き卵みたいなのがチキンライスに乗っているイメージ。

 

そして昔ながらのオムライスというと薄い卵でチキンライスを包んでいて、ケチャップがかかっている、たいめいけんのオムライスのイメージでしょうか。

 

しかしながら、元祖オムライスはさらに違うのです!

 

もともとまかない料理だったという元祖オムライスはごはんと卵が一体になっていて、卵かけご飯をオムライスにした感じ(伝わるかなぁ、、、)

 

本物はぜひ、煉瓦亭で召し上がってください。

 

今日はエビフライの話なのにオムライスで盛り上がってしまいました(汗)

 

おうちでたっぷり食べよう、バナメイエビでエビフライ

【材料】1人分

・バナメイエビ 10尾

・塩 一つまみ(えびを洗う用)

・片栗粉 大さじ1(えびを洗う用)

・塩 一つまみ(えびにまぶす用)

・胡椒 3振り(えびにまぶす用)※ブラックペッパーでもOK

・小麦粉 大さじ1(えびにまぶす用)

・卵 1個

・パン粉 1/4袋(2にぎりくらい)

・揚げ油 適量(えびが半分くらい浸かればOK)

 

【作り方】

  1. えびの殻をむき、ボウルに入れて塩をまぶし、片栗粉をまぶして揉んで水で洗い流し、汚れを取る
  2. 1の水けをしっかりとり、ビニール袋に入れて塩と胡椒と酒を振って軽くもみ、小麦粉をまぶす
  3. 卵をボウルに割り入れて溶き、2にまぶす
  4. パン粉をタッパーなどに入れて3を入れ、ぎゅっと握ってしっかり衣をつける
  5. フライパンに油を入れて火にかけ、温まってきたら4を入れて揚げる(フライパンを傾けてえびが順番にしっかり浸かるようにするときれいに揚がります)

 

油の片づけが面倒だったりしてあまりやらない揚げ物でも、油を少なめにすると簡単です。

 

ころもをつけるのが若干面倒に感じるかもしれませんが、出来上がりを食べたらまた作ろうかなと思えますよ。

 

ポイントは胡椒、必ず入れてくださいね!

 

お弁当にエビフライが入っていたらお子さんも喜ぶかと思います。

 

P太郎はそのまま食べる派ですが、タルタルソースをつけてもOK、ウスターソースをかけてもOK、ちなみに、P太郎の父はなんでも醤油派です。

 

お安いバナメイエビでもプリっとおいしくできますので、ぜひ試してみてくださいね♪

 

それではまた

 

 

P太郎

紹介P太郎

製パン専門学校卒、IT企業で働く30代女性です。
食べること、飲むことが大好きな食いしん坊。
食べ物の知識はマニアレベルです。
生涯現役で食べるために健康には気を遣っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA