こんにちは、P太郎です。
みなさん、辛いものはお好きですか?
P太郎は大好きですが、中本では蒙古タンメンが美味しく食べられる限界(でもお腹は壊す)というレベルの辛い物好きです。
もともと札幌でスープカレーをひたすらに食べていた学生時代から辛いものが大好き。
そんな私が1年くらい前からハマっているのが麻辣湯。
イメージ的には中国の火鍋の締めみたいな料理です。
その中でもチェーン店で手軽に行けるのが七宝麻辣湯なので今日はそちらのご紹介をできればと思います。
体の調子を整えるのが薬膳、基となったのは中医学
中医学の歴史は古く、紀元前1066~771年の周の前半の時代に書かれた「周礼」という本によると、その頃にはすでに食事が健康・医療に重要であるという認識を持っていたそうです。
紀元前770~206年、周の後半の時代~春秋戦国時代~秦の時代に「黄帝内経素問」という本が中医学基礎理論の基となったと言われているので3000年くらいの歴史があるということですね。
食材には薬のような役割があると考え、組み合わせることで体の調子を整えていこう、というのが薬膳の考え方です。
朝鮮人参とかみかんの皮みたいな普段手に入らないような材料でなくてもOKということですね。
薬膳の内容については養命酒のサイトがわかりやすかったので興味のある方は見てみてください。
麻辣湯は中国ではメジャーな料理
P太郎は中国に何度か行ったことがあるのですが、今思えば朝食で辛味のない麻辣湯的なものを食べていました。
厦門(アモイ)の日本人もよく泊まるホテルの朝食会場で、ある一角にシェフが立っていて、指差しで麺を選んで、具を選んでスープを作ってもらうみたいなコーナーがありました。
中国の人も泊まるようなところでは結構一般的らしいですが、今もやっているのでしょうか。
また食べたいものです。
オリジナルのレシピで食べられる七宝麻辣湯
前段が長くなってしまいましたが、P太郎がハマっている麻辣湯のお店はこちら。
料金体系は2つ
七宝麻辣湯は2種類の料金タイプのお店があります。
①麺+スープ+3種のトッピング=750円のタイプのお店
②麺+スープ+自由に選べるトッピング=500円+2.5円/gのタイプのお店
P太郎が行ったことがあるのは、渋谷(①)、飯田橋(①)、五反田(②)、恵比寿(②)です。
どこのお店もキャッシュNG!
クレジットカードやQRコード決済、電子マネーなどでのお支払いになります。
どこのお店に行っても魅惑のトッピングがたくさん!
こちらの写真は自由に選べる五反田店で税込み1000円ちょっとくらいでした。
何が入っているかといいますと、エリンギ、まいたけ、フクロタケ、しめじ、きくらげ、餃子、翡翠餃子、生姜入り肉団子、エビ団子、春菊、ほうれん草です。
他にも気になったのが、ラム肉やパクチー、卵(かきたまみたいにしてくれる)、湯葉などなど、とにかく色々あるんです!
時期によってなのか、お店によってなのか不明ですがいつも新しいトッピングを見かける気がします。
下の写真は昨年の夏お邪魔した渋谷店。
この中から3種類選ぶのですが、一個一個が包まれています。
何度行っても楽しめるのがポイント高いですよね。
薬膳スープの深みが最高、辛さには要注意!
薬膳スープには30種類以上の家庭では手に入れにくい薬膳食材が入っています。
さらに、お客さんが選んだ食材からいろんなだしが入っているのでとっても美味しいのです。
辛いものが苦手な方は何も考えず0番を選んでください。
辛いものが好きな人も過信してはいけません!(笑)
冒頭、中本の話をしましたが、七宝麻辣湯もかなり辛いです。
2でもちょっと涙が出るレベル、3だと逆に冷や汗かきました(笑)
P太郎はお腹を壊さないけど辛味を楽しめる1.5辛で楽しんでいます。
テーブルにラー油や花椒、生姜、にんにく、お酢などの薬味がおいてあるのではじめは辛さを見極めながら食べることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
薬膳と書いてあると健康に気を使っている気持ちになりますし、体のことを見直すきっかけになりますよね。
一緒に美味しく楽しく美しくなっていきましょう!
それではまた
P太郎